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米露首脳会談

ロシア、中東外交に腐心

シリアを巡る各国の構図

 【モスクワ大前仁、ワシントン会川晴之】16日の米露首脳会談では内戦が続くシリアを中心とした中東情勢も主要議題となった。優位が鮮明なアサド政権の後ろ盾として影響力を拡大しつつあるロシアに対し、働きかけを強めているのがイスラエルとイランだ。ロシアは、シリアへの影響力を持つイランと友好関係を維持しながら、イランと敵対するイスラエルとの協調を模索。対米カードでの利用をにらんだバランス外交を展開している。

 イスラエルが懸念を強めるのは、1967年から実効支配してきたゴラン高原に隣接するシリア南部ダルアー…

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