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大相撲

朝乃山、雪辱の自己最速給金 先場所は負傷響いて1勝届かず(スポニチ)

大相撲名古屋場所9日目 (2018年7月16日 ドルフィンズアリーナ)

 平幕・朝乃山が会心の相撲で石浦を圧倒し1敗を守った。3横綱、1大関が休場し平幕勢にもチャンスが広がる中で、V候補に名乗りを上げた。関脇・御嶽海は初日から9連勝で単独首位。豊山に敗れた遠藤ら3人が2敗で追っている。

     自己最速、9日目の給金は通過点にすぎない。朝乃山が石浦を問題にせず押し出した。まわしにこだわらず前に出て、最後は右手一本で吹き飛ばした。前日から「チャンスはものにしないと。優勝を狙います」と宣言。優勝を意識しながらの完勝は成長の証だ。

     同期の豊山は先場所、結びの一番に登場。1年先輩の御嶽海は三役に定着。同世代への劣等感が、モチベーションだ。また、先場所は左足首痛で負け越し。今場所は部屋付きの若松親方(元幕内・朝乃若)の助言で、テーピングだけでなく布でも患部を固定。踏み込みの不安が消えた。

     平幕優勝は名古屋が最多で5回。そのうち64年富士錦、72年高見山、92年水戸泉の3度が高砂勢だ。自覚は十分で「僕がその歴史を復活させます」と怪気炎を上げた。(スポニチ)

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