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ロシアW杯

規律と誇り取り戻した“デシャン革命”(スポニチ)

ロシアW杯決勝 フランス4-2クロアチア(2018年7月15日 モスクワ)

 20年前にフランス代表主将として掲げたトロフィーを、指揮官としても掲げた。ドイツの皇帝と呼ばれたベッケンバウアーに続き史上2人目となる、主将と監督でW杯制覇を達成したデシャン監督は、会見に乱入した選手たちに水を掛けられた。びしょ濡れになりながら肩を組んで歌う姿に良好な関係が表れていた。「若いチームだったが能力は高かった。チーム一丸で戦えたことがとても大事だった」

     就任6年で“革命”が成就した。12年に就任すると「チームスピリットがない」代表にがく然とした。10年大会中には選手がドメネク監督と対立し練習ボイコット騒動が発生。「選手に自由が与えられ過ぎ。精神面から変えないと」と新指揮官が“ゆとり世代”の代表に課したルールは超初歩的なものだった。

     「個人よりチーム優先」「代表の誇りを持ち全力を尽くす」「問題ある行動をしない」。甘やかされていた選手からは「厳しすぎ」との声も上がったが一切ブレなかった。象徴がベンゼマ追放。歴代9位27点のエースといえど、15年に同僚を恐喝する事件を起こした後は招集しなかった。

     14年大会は8強、16年欧州選手権は準優勝。グリーズマン、ポグバ、ロリスらを柱に据えつつ、2年前のメンバーから14人を入れ替え、若手を抜てき。エムバペら“チルドレン”が躍動した。現役時代はW杯初優勝の2年後に欧州選手権制覇。指揮官は「今後4年間、フランスは世界トップだ」と新たな黄金期到来を宣言した。(スポニチ)

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