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 震度6弱を観測した大阪北部地震から18日で1カ月が経過し、今月は西日本豪雨に見舞われた。大規模災害が続く夏だ。被災地は復旧途上だが、個人でできる備えでは小物が役に立つ。

     近視の私には眼鏡は欠かせないが、予備の入ったかばんを必ず持ち歩いている。防災研究の第一人者、関西大の河田恵昭さんに教わった知恵だ。「同僚が、野外調査で眼鏡を落とし困っていたのがきっかけ」と話す。海外の被災地をよく訪れる河田さんにとって、ひとごとではなかった。

     目薬も常備品という。被災地では大量のほこりが発生し、衛生的な水も乏しい。目にゴミが入っても洗浄しにくい。特に抗菌タイプの目薬ならば「傷口の消毒にも使える」と薦める。

     気象庁によると、日本周辺では、大阪北部地震の規模と同程度以上の地震が年間約20回起きている。1時間に50ミリ以上の大雨が降る頻度は1970~80年代に比べ3割程度増えた。

     だれもが被災者になりうる。断捨離ばやりの昨今。違う視点から持ち物を見直したい。【野田武】

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