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ぐるっと兵庫、大阪、京都

5年ぶりの小説発表 夫婦脚本家・木皿泉 「死」残った人のために

作家・木皿泉(共同ペンネーム)の和泉務(右)さんと妻鹿年季子さん=神戸市中央区で、梅田麻衣子撮影

 <ぐるっと兵庫・大阪・京都 カルチャー>

(創作は)いろんなものをかき集め、風呂敷でギュッとまとめた感じ(妻鹿)、夫婦で縁起物を作っているようなもん(和泉)

 人気脚本家の木皿泉が今春、5年ぶりに発表した小説「さざなみのよる」は、末期がんの主人公、小国ナスミ(43)の「死」から始まる物語だ。姉と妹、夫、中学の同級生、昔の同僚、会ったこともない少女……。ナスミの思い出や言葉が死後、時空を超えて広がり、登場人物に新たな力を与える。全編に流れるのは、死への温かいまなざしだ。「亡くして生まれるものがある。残った人のために書いてみたいと思った」と語る。【山本真也】

 木皿泉は、神戸市在住の和泉務さん(65)、妻鹿年季子(めがときこ)さん(61)夫妻の共同ペンネーム…

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