メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 前回のこのコラムで、兵器へ人工知能(AI)が利用された場合の恐怖について触れた。しかし、そこでも述べたように、AIは非常に汎用(はんよう)性が高い技術なので、平和目的にも軍事目的にも利用できる--いわば二面性を持つ。

 その平和目的でAIを積極利用しようというアイデア「ピースマシン」を提唱しているのが、ヘルシンキ大のティモ・ホンケラ教授だ。ニューラルネットや機械学習の研究者で、フィンランド人工知能学会会長も務めた。そのホンケラ教授の来日講演に、私が責任者を務める東洋大情報連携学部(INIAD)が協力できないかと日本フィンランドセンター財団から打診があった。

 ホンケラ教授は2014年に脳腫瘍の手術を受け、その後、言葉を覚えにくくなる記憶障害に見舞われた。そ…

この記事は有料記事です。

残り783文字(全文1114文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ゆるキャラ GPは志木の「カパル」 注目の四日市は3位
  2. 北海道 函館山ロープウェイ開業60周年 無料開放
  3. 兵庫・篠山市 「丹波篠山市」変更が賛成多数 住民投票
  4. 高校ラグビー 大阪第3地区は常翔学園に
  5. 社説 「イッテQ」にやらせ疑惑 うやむやでは済まされぬ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです