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女子ゴルフ

米20歳ギルマン アマ史上2人目初出場V 日本ツアー参戦も(スポニチ)

女子ゴルフツアー センチュリー21レディース最終日(2018年7月22日 滋賀県 瀬田GC西C=6518ヤード、パー72)

 1打差2位から出たアマチュアのクリスティン・ギルマン(20=米国)が7バーディー、2ボギーの67で回り、2位に4打差をつける通算17アンダーの大会記録で圧勝した。日本女子プロゴルフ史上6人目のアマチュア優勝、史上2人目となるアマチュアの初出場初優勝を成し遂げた。2週連続で最終日首位スタートの小祝さくら(20=ニトリ)は72とスコアを伸ばせず、木村彩子(22=フリー)と通算13アンダーで2位を分け合った。

     し烈な2位争いを展開するプロを尻目に、初出場のアマチュアが独走で快挙を遂げた。最終18番で有終の美を飾る2メートルのバーディーパットを沈めたギルマンは軽く右手を上げて観衆の声援に応えた。

     「アマチュアでしかも初出場で優勝できるなんて信じられない」

     試合後の談話は若者らしい内容だが、表情は淡々。感激のあまり、涙を流すこともなかった。3日間通してのフェアウエーキープ率は83%(2位)、パーオン率は87%(1位)。安定感あるショット同様、最後まで落ち着き払っていた。

     14年に16歳で全米女子アマを制した。決勝で破った相手はその後メジャーを含む米ツアー6勝のブルック・ヘンダーソン(カナダ)。今年5月の全米女子オープンでも27位。元々、実力は上位だった。

     11月26日までに日本女子プロゴルフ協会に入会申請すれば来季のシード権を獲得。「家族と相談しますが、可能性はあります」と参戦を示唆。“20歳の黒船”登場は黄金世代の台頭に沸く日本にとって大きな脅威となる。

     ≪初出場V全て外国人≫88年のツアー制度施行後、初出場初優勝はギルマンが9人目。アマチュアでは12年サントリー・レディースのキム・ヒョージュ(韓国)以来、2人目。9人はすべて外国人。そのうち6人が韓国勢、ギルマンを含む3人が米国勢。(スポニチ)

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