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大相撲名古屋場所

御嶽海、銀杯にうるうる 初優勝一夜明け

千秋楽から一夜明け、ガッツポーズで笑顔を見せる御嶽海=兵藤公治撮影

 大相撲名古屋場所で初優勝した関脇・御嶽海が千秋楽から一夜明けた23日、愛知県犬山市の出羽海部屋宿舎で記者会見した。前夜は祝杯を上げた銀杯を宿舎で改めて見て、「一人でうるうるしていた」と喜びを語った。

     御嶽海は東洋大出身。学生相撲出身としては2001年秋場所の琴光喜以来の優勝となった。敢闘賞を獲得した豊山(東農大)と朝乃山(近大)も学生相撲を経て角界入り。御嶽海は「これからは学生出身が盛り上げていく時代じゃないかなと思う」と意欲満々に話した。

     大関昇進の目安は「三役で直近3場所33勝」とされる。御嶽海は夏場所が小結で9勝、名古屋場所は関脇で13勝を挙げ、秋場所(9月9日初日、東京・両国国技館)で大関昇進に挑む。名古屋場所は3横綱、1大関が休場したが、御嶽海は「上とやる時が一番やる気が出る」と上位陣との対戦にも自信をのぞかせた。【藤田健志】

    休場3横綱に委員長が苦言

     日本相撲協会の横綱審議委員会(横審)が23日、東京・両国国技館で行われた。北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は名古屋場所を休場して12年ぶりの横綱不在の事態を招いた鶴竜、白鵬、稀勢の里の3横綱に対し、「けがだからやむを得ない。だが、大相撲を背負う立場の人間として責任を感じてほしい」と苦言を呈した。

     この日の会合では名古屋場所の全休で8場所連続休場となった稀勢の里に対し、成績が低迷する横綱に奮起を促す「激励」の決議を行うかも議論したが、決議は見送られた。

     稀勢の里は9月の秋場所の出場に強い意欲を示し、北村委員長は「本人が次の場所はやると言っているのだから、それを尊重する」と説明。出場した際の成績については「出る以上は土俵をきちっと務めてほしい。何勝何敗という話はなかった」と語った。【飯山太郎】

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