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色分けギフトとの闘い=山内マリコ(作家)

 先日、友人の出産祝いギフトという、慣れない買い物をした。

 赤ちゃん向けギフトコーナーは、ピンクとブルーに色分けされている。黄色も申し訳程度に用意されているけど、あくまでピンクは女の子の色、ブルーは男の子の色という共通認識だ。

 友人のところの赤ちゃんは男の子。じゃあブルー一択でいいかというと、これがそうでもない。ピンクとブルーの性別色分けに、強い抵抗感のある人もいるのだ。さっそく襲いかかるジェンダーバイアスの荒波から、わが子を守りたいと、彼らは闘っている。100%善意で、孫に無神経な色分けギフトを贈ってしまう祖父母世代と。

 『女の子は本当にピンクが好きなのか』(堀越英美著)によると、ピンクが今ほど女の子の色として定着した…

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