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記者の目

「今市事件」から見たDNA鑑定 混入防止に対策徹底を=平塚雄太(西部報道部、前東京社会部)

DNA型鑑定に挑戦する筆者。繊細な作業の連続だった=東京都世田谷区の鑑定科学技術センターで2月24日(同センター提供)

 2005年に栃木県日光市(旧今市(いまいち)市)で殺害された女児の遺体に、捜査過程で県警の元刑事部長らのDNAが付着した疑いがあることを報じる記事を、2月3日付の夕刊(東京本社版)に掲載した。現在、DNA型鑑定は、客観的な証拠を収集する捜査方法として確立しており、別人のDNA混入は冤罪(えんざい)を生みかねない。今回の問題を受け、私は実際にDNA型鑑定を体験してみた。作業は長時間かつ繊細で、事前の混入防止を含め、慎重な鑑定が求められることを改めて実感した。

 通称「今市事件」では、遺留物から勝又拓哉被告(36)のDNA型は検出されず、栃木・茨城両県警の合同…

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