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米露

首脳会談「来年以降に延期」ホワイトハウス発表

2018年7月16日に行われた米露首脳会談、共同記者会見で記者の質問に笑みを浮かべるトランプ米大統領(左)とプーチン露大統領=ヘルシンキのフィンランド大統領公邸で、高本耕太撮影

 【ワシントン高本耕太】米ホワイトハウスは25日、ワシントンで今秋開催する方向だったトランプ大統領とプーチン露大統領との首脳会談を来年以降に延期すると発表した。米大統領選介入の疑惑を否定するプーチン氏に同調する発言をしたトランプ氏への反発が国内で高まる中、先送りを決めたものとみられる。

 ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は声明で「大統領は、次期首脳会談は魔女狩りが終わってから開かれるべきだと考えており、会談は来年以降になる」と述べた。トランプ政権は、ロシアによる大統領選介入とトランプ陣営との癒着疑惑へのモラー特別検察官の捜査を「魔女狩り」と批判している。捜査が終結しトランプ陣営の潔白が証明されるまで、米露会談を開催しない意向を示した形だ。

 トランプ氏は今月16日の米露首脳会談後、今秋にプーチン氏をワシントンに招いて会談を開く方向で、ロシア側と調整するようボルトン氏に指示していた。

 だが、記者会見で介入への関与を否定したプーチン氏に同調する発言をしたことや、会談の具体的な成果について発表のないことに国内世論や議会から非難が噴出。トランプ氏は大統領選公約にもあった米露対話促進の姿勢をあえて強めることで批判を突破する意向だったが、想定以上の反発を前に、秋の中間選挙への影響も考慮し後退を余儀なくされた。

 一方、ポンペオ国務長官は25日の上院外交委員会の公聴会で、16日の米露会談での合意事項として、企業間交流の促進▽対テロ戦協力▽シリア避難民対策--を挙げたが、両首脳の一対一形式会談の内容については詳細な説明を避けた。

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