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大手証券

高齢者「御用聞き」 信頼獲得、相続需要取り込む

野村証券のハートフルパートナー、四宮沙織さん(左)と顧客の男性=東京都渋谷区の野村証券渋谷支店で

 大手証券会社が、高齢の顧客に特化した営業担当者を支店に配置し始めた。営業といってもリスク商品の販売は主体的には行わない。何でも相談に応じる「御用聞き」に徹し、高齢者やその家族と信頼関係を構築することで、相続関連など高齢者ならではの需要を取り込むのが狙いだ。【古屋敷尚子】

個人資産の3割保有

 「勧めていただいた長野県松本市の美術館に行きましたよ」。野村証券渋谷支店の四宮沙織さん(30)は来店した男性(85)に笑顔で語りかけた。男性は東京都内で妻と2人暮らし。長年、同社の口座で株式を保有している顧客だ。

 この日は旅行や絵画の話ばかりで、金融商品の話題はなかった。四宮さんは「何でも相談に乗るのが役目。こ…

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