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経済観測

ワールドカップと多様性の時代の知恵=経営共創基盤CEO・冨山和彦

 サッカー・ワールドカップはフランスの優勝で幕を閉じたが、決勝のクロアチア戦はこの数十年間の欧州史という観点からも感慨深かった。

 私がワールドカップを見始めたのは1974年の西ドイツ大会からで、決勝戦はトータルフットボールを掲げたクライフ率いる超攻撃的なオランダと、ベッケンバウアー率いる堅守速攻のドイツの対決。歴史に残る一戦だったが、両国の選手の人種的な同質性は高く、民族的にほぼ「オランダ人」と「ドイツ人」の対決だった。

 44年の時を経て、今回のフランス代表チームの人種的な多様性は目を見張るべきものがある。サッカーは1…

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