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クローズアップ2018

医師の働き方改革 命守る現場、苦渋 夜間・休日の診療体制縮小 「医療の質」維持に不安も

深夜帯の患者受け入れ中止を知らせる張り紙=東京都三鷹市の杏林大病院で、熊谷豪撮影

 大学病院など高度医療を提供する全国の特定機能病院が医師の長時間労働の是正に取り組んだ結果、診療体制の縮小につながり始めた。ただ、命を守る「最後のとりで」となる病院にとっては、患者サービスや医療の質も犠牲にしづらく、働き方改革は道半ばの様相だ。

 「患者さんの受け入れを中止します」。5月、杏林大病院(東京都三鷹市)の救急外来窓口に、こんな「お知らせ」が張り出された。泌尿器科や神経内科、眼科など12診療科について、午後10時以降の深夜帯での軽症患者の受け入れをやめるという内容だ。

 労働基準監督署に昨秋、医師の長時間労働の是正を求められたことがきっかけだった。常勤医だけで676人…

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