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的川博士の銀河教室

510 火星の水/1 大発見! 氷の下に大きな湖

 衝撃的(しょうげきてき)なニュースが飛び込(こ)んできました。火星の南極の分厚い氷の下に大量の水をたたえた「湖」があると、イタリアなどの科学者チームがさる7月25日、発表したのです。

 チームは、ヨーロッパの探査機「マーズ・エクスプレス」(図1)が2012年から3年間にわたって獲得(かくとく)した南極周辺のデータを分析(ぶんせき)しました。電波の反射具合から内部の様子を推定する方法を駆使(くし)し、厚さが約1.5キロの氷の下に、大量の水をたたえている湖があることを発見したのです(図2)。幅(はば)が20キロにも及(およ)んでいるそうです。

 その氷の下は、氷点下(ひょうてんか)70度という寒さですが、上からの圧力がかかった高圧の状態にあり…

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