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トーマスがコースの変化を素早く理解して単独首位に浮上(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

WGC-ブリヂストン招待 3日目

PGAツアー第42戦 WGC-ブリヂストン招待/オハイオ州 ファイアーストーンCC

トーマスが今季3勝目に向けて好位置をキープ

 WGC-ブリヂストン招待3日目、ラウンド中盤で5バーディを奪い、3アンダー67(パー70)をマークしたジャスティン・トーマスが混戦から抜け出て単独首位に立った。シーズン3勝目を目指し、明日の最終ラウンドを迎える。

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 トーマスはこの日、バーディを6個奪った。そのうち12番パー3ではグリーン後方10メートルからのチップインバーディだった。

 トーマスは2番パー5で、ティーショットを3番ホールのフェアウェイのファーストカットに打ち込みつつも、異例のバーディ奪取。

 林に遮られているという状況の中、5番ウッドで3番ティーグラウンドの方向へと打ち出しながら木を越えるスライスで、ボールはピンと同じ高さのラフに到達した。

 3番パー4では右の林からボギーとした後、タフな4番パー4では第2打がグリーンをオーバーし、深いラフにはまった。だが、チップショットをピンそば3メートルに寄せてパーセーブ。

 5番パー3はティーショットをバンカーに打ち込んでボギーとし、首位と3打差に後退したが、結果的に4番ホールのパーセーブが大きかった。

 それと同時に、トーマスはこの日のコースの変化を素早く理解した。。キャディのジミー・ジョンソンに、こう言った。

「ピンを見るんじゃなくて、ピンに当てていくんだ」

 その結果、通算14アンダー196ストロークで、ロリー・マキロイとイアン・ポールターに3打差をつけた。

タイガー・ウッズは3オーバー73とスコアを落とし、通算3アンダー28位タイに後退 Photo by Sam Greenwood/Getty Images

 この日、トーマスの快進撃に歩調を合わせた選手は誰もいなかった。タイガー・ウッズは、その最たるものだった。

 土曜の第3ラウンドを首位に5打差でスタートしたウッズ。12番パー3で4メートル弱のパットを沈めるまで、ずっとバーディなし。そしてこれが唯一のバーディとなった。

 3オーバー73で1日を終え、首位と11打差の通算3アンダー28位タイに後退した。全米オープン以来、10ラウンド連続としていたパー以下のラウンド記録にも終止符を打った。

 ウッズは次のように話す。

「初日と非常によく似ていた。初日もそれほど冴えなかったけど、すべて決められた。今日は同じだったけど、何も決められなかった」

ロリー・マキロイが通算11アンダー2位タイに浮上し、明日はトーマスと一緒に最終組でプレーする Photo by Gregory Shamus/Getty Images

 マキロイはボギーなしで1日を終えた。通算11アンダー2位タイに浮上し、日曜の1番ティーグラウンドではおなじみの選手と顔を合わせる。

 マキロイとトーマスはいずれもサウス・フロリダに在住しており、ジャック・ニクラウス設計のザ・ベアーズ・クラブでともに練習している。先週も、何日にもわたって2人で練習していた。

「ボクたちは、よく一緒にプレーしているよ。でも、こういうシチュエーションは初めてだ」とトーマスは話している。

 マキロイの今年唯一の勝利は、ベイヒルのみ。2位フィニッシュは3度。そのうち直近は全英オープンだ。

「今年は2~3回勝っていてもおかしくないような、いいプレーができているんだけど、一線を越えられたのは1度きりだ」とマキロイは話す。

「明日は優勝できる絶好のチャンスだ。もう一度、いいラウンドをプレーする必要がある。まだ数打の差があるけど、でも2位で終えるのには少しばかり嫌気がさしているよ」

イアン・ポールターも通算11アンダー2位タイに踏みとどまった Photo by Sam Greenwood/Getty Images

 一方、序盤でペースをつかんだポールター。一時は後続に3打差まで広げたが、7番パー3でティーショットをバンカーに打ち込み、1打落とした。

 その後はバーディとボギーを交互に繰り返し、何とか首位と3打差の通算11アンダー2位タイというポジションをキープした。

 今年はヒューストン・オープンで1勝を挙げているポールター。本人いわく、自身にとって大きな転換期を迎えており、ライダーカップ出場権争いでは最前線に位置している。

 この日は中距離のバーディパットを2つほど決めて、バンカーからのボギーを帳消しにしたものの、17番パー4で1.5メートルのパーパットを外し、明日を最終組でプレーするチャンスを逃した。

 2年前、WGC-ブリヂストン招待優勝のチャンスを逃したジェイソン・デイ。この日は1アンダー69でプレーし、首位と4打差の通算10アンダー4位だ。

 ウッズと同組で回ったマーク・リーシュマンは、3アンダー67とスコアを伸ばした。イーブンパー70だったカイル・スタンリーと並び、首位と5打差の通算9アンダー5位タイにつけている。

トミー・フリートウッドは4オーバー74とスコアを落とし、通算7アンダー9位タイに後退した Photo by Sam Greenwood/Getty Images

 コースは少し固くなり始めている。ポールターは木曜、62を記録した。トミー・フリートウッドは金曜、63だった。

 土曜のベストスコアはリッキー・ファウラーの65。ファウラーはこれにより、首位と6打差の通算8アンダー7位タイと少し近づいたのみだった。

 フリートウッドは4番パー4で、かなりの長距離をプレーした。第2打でグリーンを30ヤードほどオーバーさせた後、チップショットはカップを15メートルもオーバー。さらに、そこから3パットでダブルボギー。

 これに象徴された冴えない1日となったフリートウッド。この日のスコアを4オーバー74として、首位と7打差の通算7アンダー9位タイまで後退した。


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