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プーチンのロシア

「グルジア紛争」10年/3 袋小路の領土問題 両国の交流は雪解けムード

南オセチアの隣接地域から避難し10年を迎えようとするアフタンディール・ホチシュビリさん(右)の一族。母を亡くし、先祖の墓に埋葬したいが、その望みはかなわない=ジョージア東部ツェロバニで2018年7月18日、大前仁撮影

 ジョージア(グルジア)国内には実質的な独立地域(南オセチア、アブハジア)が二つ残されていることから、ロシアとつながる陸路は東部カズベギを経由する道しかない。ジョージア側では狭い山道が続くが、ロシア国旗が描かれたナンバープレートの車が行き来し、訪れるロシア人の多さをうかがわせる。

 共にソ連を構成していたジョージアとロシアが2008年8月に戦火を交えてから10年。「紛争についてはお互いの政府が悪いとしか言いようがない」。ロシア南部クラスノダールからジョージアを訪れていたエゼフさん(70)は「紛争は国民間の感情に何の影響も及ぼしていない」と言い切る。

 紛争直後にはロシアが南オセチアとアブハジアを独立国家として承認し、反発したジョージアとの国交が断絶…

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