夏休みの自由研究に毎日小学生新聞を活用してもらおうと、大阪市中央区の毎日新聞販売所「大毎上町」(西山友近社長)で4日、「親子で世界の国しらべ&地球儀作り」のイベントがあり、16家族が参加しました。
「世界の国しらべ」では、毎日小学生新聞の連載「世界のまちかどで」の記事を使って、自分が調べてみたい国についてワークシートにまとめました。国の特徴や印象に残ったことを限られた文字数でわかりやすく伝えるため、毎日小学生新聞の長尾真希子記者が新聞の見出しの付け方を説明。ワークシートに見出しを付ける挑戦もしました。
サッカーが好きなのでドイツについて調べた小学5年の植木瑳久さん(11)は、「ドイツにもっと興味がわきました。将来はサッカー選手としてドイツでプレーしたい」と決意を新たにしていました。
「地球儀作り」では、厚紙でできた球に世界地図の細かいパーツを張り合わせる作業に挑戦。18枚に分かれた世界地図をはさみで切り、きれいにのりづけして、オリジナルの地球儀を作りました。
お父さんと協力して地球儀を完成させた小学1年の井本柊二さん(6)は、「学校に中国から来た友だちがいるので、中国がどんな国なのか知りたかった。地球儀で中国の位置もわかって、楽しかった」と話していました。