メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ゴルフ

全米プロ選手権 松山3アンダー 第2R

 【セントルイス(米ミズーリ州)角田直哉】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は11日、当地のベルリーブCC(パー70)で前日に雷雨のためサスペンデッドとなった第2ラウンドの残りがあった。松山英樹は6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの69で回り通算3アンダー。池田勇太もスコアを一つ伸ばして、3アンダーで終えた。

     今平周吾は1オーバー、宮里優作は13オーバー。10日のうちに第2ラウンドを終えていた小平智は1アンダー、時松隆光は4オーバーだった。第3ラウンドは、第2ラウンド終了後に続けて行われる。

    いきなりバーディー

     朝もやの中で始まった第2ラウンドの残りホール。早朝の柔らかな太陽の光に包まれた幻想的な空気を、松山の目が覚めるようなショットが切り裂いた。

     この日は11番(パー4)からスタート。1打目でフェアウエーをキープし、見せ場は残り約100ヤードの2打目だ。バックスピンのかかった球はピン右奥からコロコロと逆戻りして、1・5メートルにまで寄った。パットも確実に決め、順延の影響を感じさせず、いきなりバーディーを奪った。

     14番(パー4)もティーショットを右のラフに曲げながら、2打目をピンまで約2メートルに寄せる完璧なショットでバーディー。第1ラウンド後には「セカンドショットは良くない」と辛口の評価だったが、チャンスを作る場面もあった。

     ただ、最終18番では、その2打目をバンカーに入れてしまいダブルボギーとするなど、結局はスコアを一つしか伸ばせず。手応えと課題の見えた2日がかりの第2ラウンドにも、松山は最後まで淡々とした表情を崩さなかった。【角田直哉】

    小平1アンダー イーグル「完璧」

     カップの横でピタリと止まる一打に、グリーンを囲んだギャラリーが沸いた。62位発進から巻き返しを狙った小平がスーパーショットを見せたのは11番だった。

     11番はパー4だが、この日、ティーが前に設定され、300ヤードを切る距離となり、1オンも十分に狙えた。そこで、小平はグリーンに向かって「真っすぐ打とうと思い、そのイメージ通りに打った」。すると、ピン左約1・5メートルのイーグルチャンスとなり、パットもきっちり沈める。「完璧だった」と、大きな歓声に右手を上げて応えた。

     もっとも、全体の出来としては「ショットがあまり良くなくて、小技とパターに救われた」という一日だった。例えば、6番(パー3)では、1打目をグリーン左のラフに入れ、2打目を打ったが、ピンまで約6メートルのパーパットが残った。それを何とかねじ込んでボギーを回避した。

     第2ラウンドはスコアを二つ伸ばし、通算1アンダーとした小平。昨年に続く予選突破がかかる中、粘り強さが光るプレーぶりだった。【角田直哉】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 日産会長逮捕 ゴーン神話「数字の見栄え良くしただけ」
    2. ゴーン会長逮捕 日産社長「私的流用、断じて容認できない」 会見詳報(1)
    3. 高校野球 練習試合で頭に死球、熊本西高の生徒が死亡
    4. 全国高校サッカー 県大会 西京、5年ぶり全国切符 高川学園の猛攻しのぐ /山口
    5. 日産 ゴーン会長を解任へ 「会社資金を私的に流用」

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです