地上職員が民間機盗み墜落 自殺か、乗客なし
米西部ワシントン州シアトルのシアトル・タコマ空港で10日夜、民間機1機が管制塔の許可を得ないまま離陸、約1時間後に約65キロ離れたケトロン島で墜落した。航空会社によると、操縦していたのは地上サービスを担当する従業員の男(29)で、死亡が確認された。乗客や乗員はおらず、当局はテロではないと断定した。男が民間機を盗んで自殺を図ったとみられている。
米メディアによると、墜落した民間機は76人乗りのボンバルディアQ400。アラスカ航空傘下のホライゾ…
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