那覇市内で葬儀 4500人以上が参列
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設反対を訴え続け、今月8日に膵(すい)がんのため67歳で死去した沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事の葬儀が13日、那覇市の大典寺で営まれ、政財界関係者ら4500人以上が参列し別れを惜しんだ。
祭壇には笑顔の遺影が飾られた。親交があった稲嶺恵一・元知事(84)は「沖縄知事の最大の課題は基地問題だ。あなたが命を懸けて取り組んだことは日本国全体に大きなインパクトを与えた。あなたが大事にして…
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