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仏南部

絶滅回避の「ヒグマ2頭放獣」方針に農家ら猛反発

2017年5月にピレネー山脈で撮影されたヒグマ=フランス狩猟・野生動物事務局提供

「クマいなくなっても誰も困らない」に政府「クマと共生を」

 【パリ賀有勇】スペイン、アンドラとの国境に連なるフランス南部ピレネー山脈に生息するヒグマを絶滅から救うために、仏政府が国外から輸入したメスのヒグマ2頭を放獣する方針を打ち出し、クマによる家畜被害を恐れる農家との間で摩擦が生じている。

 仏政府の計画では、今秋にスロベニアからメスのヒグマ2頭を譲り受け、3000メートル級の山々からなるピレネーに放す。フランス狩猟・野生動物事務局などによると、ピレネーのヒグマは乱獲の末、1940年ごろに150頭まで減少。密猟などにより95年には5頭にまでなった。

 対策として96年から計8頭がスロベニアから輸入され放獣された。専門家は絶滅を回避する最低頭数を50…

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