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台湾

劣る補償、消えぬ不満 元日本軍属ら訴え

日本軍の軍属として従軍した頃を回想する趙中秋さん。取材中、「僕の話を聞いてください」と何度も訴えた=台湾南部・高雄市で2018年7月8日、福岡静哉撮影

流ちょうな日本語で「日本人としてお国のために…」

 15日で終戦から73年。台湾人の元日本兵・軍属の大多数は90代となり、生存者はわずかだ。戦争中は「日本人」として20万人以上が従軍し、3万人以上が戦死した。だが戦後、台湾が日本領でなくなったため、日本人に比べ十分な補償を受けられないままだ。元日本兵・軍属への補償を訴える活動を長年続け、自身はミャンマーなどで軍属として従軍した趙中秋(ちょう・ちゅうしゅう)さん(90)=南部・高雄市=らは、今も日本政府の対応に不満を抱く。【高雄(台湾南部で)福岡静哉】

 戦後、台湾では蒋介石率いる国民党の独裁統治が始まった。台湾籍の元軍人・軍属は日本人ではなくなったた…

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