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競馬

熱中症馬、昨年より減少傾向 スプリンクラーなど競馬場が対応(スポニチ)

JRA所属馬猛暑対策

 記録的な猛暑の中、熱中症による救急搬送者が激増しているが、熱中症にかかった馬は意外にも少ない。今夏、熱中症と診断された馬は7月22日までの集計で16頭。8月以降に増える可能性もあるが、昨年は66頭(美浦16、栗東12、競馬場38頭)を記録しただけに今夏は減少傾向にあると言えそうだ。

     美浦トレセン競走馬診療所の加藤智弘・管理課長は「この猛暑だけに熱中症のリスクは十分にあるし、発症数は読みづらい」と前置きした上で「馬の熱中症はWBGT(気温、湿度、放射熱を取り入れた暑さ指数)の急激な上昇で増えやすいが、暑さが高止まりすると耐久性ができるのでかかりにくい。人間のような騒ぎにはなっていない」と言う。熱中症発症数が少ない理由として、加藤課長は「各厩舎の適切な暑さ対策」を理由に挙げる。

     馬の熱中症は暑いときに最高レベルの運動した場合に起きる脳の神経疾患。「レースの日の方がリスクは高くなるが、各競馬場で対策が講じられているのも大きい」(同課長)。

     昨夏、小倉競馬場のパドックでドライミストを初めてテスト運用。今夏は福島、新潟、中京、札幌のパドックに設置した。装鞍所のひさしの先端にはスプリンクラーを取り付けて散水。打ち水効果を図るなどして熱中症予防に努めている。(スポニチ)

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