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日本外交を考える

/4止 朝鮮半島情勢 非核化、日本も関与を 日本総研国際戦略研究所理事長・田中均氏

=藤井達也撮影

 朝鮮半島情勢にどのような戦略で向き合うかは、日本にとって極めて重要だ。歴史的なつながり、安全保障上の観点から、日本外交の原点といえる地域だからだ。日本の国際的な価値が決まり、日米や日中関係に影響を及ぼすといっても過言ではない。

 6月の米朝首脳会談で北朝鮮情勢は新しいフェーズ(局面)に入った。しかし、日本政府に外交の全体設計があるだろうか。安倍政権は拉致問題を「最重要課題」と位置づける。拉致問題は重要だが、究極の外交目的は朝鮮半島に平和と安定をもたらすことだ。日本は拉致問題のみならず、核・ミサイル問題や朝鮮半島の平和体制構築に主体的に関わらなければならない。

 非核化では、日本はコスト負担の構想を持つべきだ。核開発凍結の見返りに、北朝鮮に軽水炉などを提供する…

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