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号外チェン、世界最高得点で2連覇 羽生は2位 世界フィギュア
「8年越しの花嫁」の難病

死亡率7%の壁(2)保険適用外の薬 治療遅く効果見えず

 抗NMDA受容体脳炎を発症し意識不明の状態が続いた望月綾さん(静岡県裾野市、当時高校3年)がわらにもすがる思いで、強力な免疫抑制剤リツキシマブを投与できる埼玉県内の総合病院へ転院したのは2016年6月13日だった。静岡県内の総合病院にいた2カ月間に施された第1段階の治療法では、ほとんど症状に改善が見られなかった。4月下旬に人工呼吸器を装着しており、より感染症のリスクが高まる中での決断だった。「一分、一秒でも早く目覚めさせたい。そのためにはどんな治療でも受けさせたい」という母親の思いを重く受け止めた転院先の病院は、最善の治療を施す方針を決めた。【照山哲史】

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