メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ゾルゲ事件

報道統制文書 旧司法省幹部手控え発見 「4段組み以下、写真なし」

「ゾルゲ事件」を報道する新聞への細かな指示が記された「新聞記事掲載要領」(国立国会図書館所蔵)=東京都千代田区で、根岸基弘撮影

 太平洋戦争前夜に発覚した、20世紀最大の国際スパイ事件「ゾルゲ事件」を巡り、当時の司法省などが報道を厳しく規制した「新聞記事掲載要領」や、関係各省と発表の文言・公開範囲を折衝していた内部文書が見つかった。ソ連のスパイ網が国家の中枢にまで伸びていたことが判明する中、各省が都合の悪い表現を削除し、また事件の重大性の矮小(わいしょう)化を図るなど、政府の思惑や、対メディア戦略が記されている。ゾルゲ事件の1次資料を集めた「現代史資料」(みすず書房)に未掲載のものも含まれる一級資料だ。

 資料は事件当時、思想事件などを担当した司法省刑事局第6課の課長だった太田耐造(1903~56年)が…

この記事は有料記事です。

残り1055文字(全文1346文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 防弾少年団 秋元康氏作詞の新曲発表中止 ファン批判で
  2. 自民総裁選 進次郎氏、制止され早期表明断念
  3. 安倍3選・その先 /下 「後継」はや駆け引き
  4. 欅坂46 ナチス制服似衣装、秋元康氏ら謝罪
  5. 自民総裁選 カツカレー「食い逃げ」議員は? 安倍陣営

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです