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シリア

反体制派、最終拠点緊迫 アサド政権、制圧狙う

シリア北西部イドリブ県の村から避難する人たちを乗せたバス=7月19日、国営シリア・アラブ通信・AP

 【カイロ篠田航一】シリア内戦で優位を固めたアサド政権軍が8月に入り、反体制派に残された最後の重要拠点である北西部イドリブ県への圧力を強め、緊張が高まっている。ロイター通信などによると、12日にはイドリブ県のトルコ国境付近の村にある武器庫が爆発し、反体制派戦闘員の家族ら60人以上が死亡。10日にも同県や隣接するアレッポ県で空爆や砲撃があり、民間人ら50人以上が死亡した。いずれもアサド政権側による攻撃とみられ、近く政権軍が総攻撃を始めるとの観測も出ている。

 2011年に始まった内戦は、反体制派の拠点だった南部ダルアー県や首都ダマスカス近郊の東グータ地区が…

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