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テニス

デビス杯改革 来年から日程短縮 従来の年4回から年2回開催(スポニチ)

 国際テニス連盟(ITF)は16日、男子国別対抗戦、デビスカップ(デ杯)の大会方式を2019年から短期開催に変更すると発表した。米フロリダ州で開催された年次総会で71%の賛成で承認された。改革断行に一役買ったのはサッカーのスペイン代表DFジェラール・ピケ(31=バルセロナ)と楽天の三木谷浩史会長(53)。ピケが設立し、三木谷会長が支援する投資会社「コスモス」から25年総額30億ドル(約3300億円)の提供を受ける新方式に切り替える。従来は年4回で実施してきたが、近年は過密日程でトップ選手の欠場が目立ち、改革の必要性が叫ばれていた。新方式は2月と11月に絞り、11月の決勝は伝統的なホーム&アウェー方式も捨てて中立地開催、負担の大きい5セット制を3セット制に変更する。決勝進出国への賞金は総額2000万ドル(約22億円)にも上るという。

     ピケは「歴史的な日。人生でこんなにハッピーな日はない」とコメントし、三木谷会長も「分かりにくいとは思いますが、すごいことなんですよ! マジで」と興奮気味にツイートした。とはいえ約120年続く大会の大改革に反発も大きい。ボリス・ベッカー氏やパット・キャッシュ氏ら往年の名選手は「言葉を失った」「デ杯の魂を売った」「歴史とスポーツの価値がビジネスに乗っ取られた」と不満を示し、現役選手からも「サッカー選手と大金持ちが先導した」「デ杯は死んだ」と否定的な反応が見られた。

     日程は11月のツアー最終戦の翌週で、過密日程は解消されていない。ツアーが20年から新設する団体戦とも競合するため今回の改革がどれだけトップ選手の参加を後押しするか未知数でもある。(スポニチ)

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