メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

戦争を知らないけれど

/5 砂川闘争、足跡守る 23歳、平和の原点 現場に無料塾

砂川平和ひろばの福島京子さん(左)と計画中の食堂で使う野菜の状態を確認する瀬上拡史さん=東京都立川市で2018年8月5日、竹内紀臣撮影

 東京都立川市砂川町はかつて、旧米軍立川基地の滑走路拡張に住民らが反対した「砂川闘争」の現場だった。今は畑が点在する住宅街となった片隅に、闘争の歴史を語り継ぐ市民団体「砂川平和ひろば」の事務所がある。今年2月、東京都の塾勤務、瀬上拡史(ひろし)さん(23)が門をたたいた。

 休日にできるボランティアをインターネットで検索し、たどり着いた。学生時代にフィリピンのスラム街でボランティアをし、平和と貧困に関心がある。しかし、立川に基地があったことも、住民と警官隊が衝突を繰り返した砂川闘争のことも知らなかった。室内の壁には、抗議の座り込みをする住民や、民家の真上を飛ぶ米軍機の白黒写真が掲げられている。闘争の歴史に目を見張った。

 「ひろば」は2010年、反対運動の中心にいた農家の故・宮岡政雄さんの次女、福島京子さん(68)が開…

この記事は有料記事です。

残り1269文字(全文1631文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 所ジョージ 「夏に胆のう摘出手術」 新番組で記者会見
  2. 東京 コインロッカーから乳児遺体 無職女性が事情知る?
  3. 新潮社 「あのヘイト本」Yonda? 看板に落書き
  4. 金箔瓦 岡崎城に黄金の葵 徳川・歴代最古
  5. ORICON NEWS 女優・矢作穂香、夜の新宿で魅せた美しさ 体全体で思いを表現

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです