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今どきの歴史

円仁の足跡 唐代国清寺遺跡(中国・江蘇省) 東アジアのランドマーク

 東アジア3大旅行記の一つといわれる「入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいこうき)」を著した平安時代前期の高僧円仁(794~864年)ゆかりの寺院跡が中国で見つかった。長江の河口に近い江蘇省如東の国清寺(こくせいじ)。円仁が唐に留学した時、上陸直後に滞在した。円仁は在唐9年。重要な滞在先が10カ所以上知られるものの、当時の遺構そのものが確認されたのは初めてだ。東アジアの交流史を伝える貴重な遺跡として興味深い。

 発掘は南京大学歴史学院の賀雲〓教授の研究班が行った。昨年7月から約1年調査し、先月、賀教授が中国で…

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