メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

戦争を知らないけれど

/6止 地域の記憶つなぐ 35歳ひ孫、伝える重みかみしめ

戦争遺品の展示会で、HKDの藤岡司理事長(右)から引き揚げ者一人一人の歴史を聞く藤崎潤さん=神戸市中央区の兵庫県遺族会館で5日、手塚耕一郎撮影

 神戸市の北の外れ、田園風景が広がる北区大沢(おおぞう)町に、町出身者の戦争体験を記録した冊子がある。町の忠霊塔の写真を表紙にあしらった「伝えたい、大沢町出征兵士からのメッセージ」。編集した35歳の藤崎潤さんは、曽祖父がパプアニューギニアで戦死し、2年前から兵庫県遺族会で青年部副部長として継承を担う。ひ孫世代がどう戦争を伝えるのか。

 畳職人だった曽祖父は2度目の召集で命を落とした。曽祖母から聞いていたが、当初は強い関心はなかった。…

この記事は有料記事です。

残り1496文字(全文1713文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東海大が大野さんとともに卒業式 熊本地震でのアパート倒壊で犠牲に
  2. コトバ解説 「死体」と「遺体」の違い
  3. 「麻生氏に八木山峠は越えさせない」 福岡知事選、気勢上げる自民造反組
  4. 「再開要請」聞き入れず、都が認定 病院を指導へ 透析中止女性死亡
  5. 不正受給 事業所指定、取り消しへ 県 /熊本

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです