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台湾

蔡英文総統がNASA訪問

 【台北・福岡静哉】台湾の蔡英文総統は19日、中南米歴訪を終えた帰国途中、経由地の米南部ヒューストンで米航空宇宙局(NASA)の施設を訪問した。台湾メディアによると、台湾総統が米本土の米政府機関を訪問するのは初めてという。米側の台湾に対する厚遇が鮮明となった形で、中国は反発を強めそうだ。

     台湾総統府の発表によると、蔡氏は19日、NASAのジョンソン宇宙センター内を視察。施設内に記念のサインをする様子などをフェイスブックで公表した。蔡氏は同日、米下院議員らも出席した会合で「台米関係は将来の道を照らす光となるだろう」と強調した。

     従来、米国は中国に対する配慮から台湾総統の米本土での行動を厳しく制限してきた。米国では今年3月、米台高官の相互訪問を促す「台湾旅行法」が成立。またトランプ米大統領は貿易問題などで中国と対立を続けており、今回の蔡氏厚遇で台湾重視の姿勢がさらに明確になった。蔡氏は往路で経由した米西部でも米本土では異例となる公開の談話を発表している。

     蔡氏は12~20日の外遊中、外交関係がある南米パラグアイ、中米ベリーズを歴訪した。

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