メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

幻の科学技術立国

第2部 源流を探る/国立大法人化の影響は? キーパーソンに聞く

「新しい発想で自由な研究ができる環境を保証し、大学の魅力を取り戻すことが必要」と語る長尾真さん=京都市左京区で2018年7月9日午後4時19分、阿部周一撮影

 2004年の国立大法人化は日本の科学技術にどのような影響を及ぼしたのか。03年まで国立大学協会会長を務め、法人化の制度設計にも関わった長尾真・元京都大学長(81)に聞いた。

問題は国が競争原理を持ち込んで予算でコントロールするようになったこと

 ■元京都大学長、長尾真さん(81)

 --日本の研究現場の疲弊は2004年の国立大学法人化が契機ですか?

 時期が同じなので法人化と国立大の運営費交付金削減を結び付ける人が多いが、実は法人化前から大学関係予…

この記事は有料記事です。

残り1113文字(全文1336文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 福岡 大濠公園の池、元福岡銀頭取死亡 事故と事件で捜査
  2. 元徴用工訴訟 河野外相「原告は徴用された方ではない」
  3. 国会 「通告ないと答えられない」 目立つ首相の消極姿勢
  4. 競売 ヒトラーの写真130万円落札 ユダヤ系少女と笑顔
  5. さくらももこさん 声優ら参列し「ありがとうの会」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです