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アジア大会

璃花子、44年ぶり5冠 24日に新記録挑戦(スポニチ)

ジャカルタ・アジア大会第6日(2018年8月23日)

 競泳女子の日本(酒井、鈴木、池江、青木智)は400メートルメドレーリレー決勝で3分54秒73の日本新記録で優勝を飾った。今大会5冠となった第3泳者の池江璃花子(18=ルネサンス)は、日本勢の1大会最多金メダルで70年バンコク大会と74年テヘラン大会の競泳女子の西側よしみに並んだ。24日は女子50メートル自由形で日本勢最多の6個目の金メダルを狙う。

     22日の混合400メートルメドレーリレーで2位に終わり、持ち越しとなっていた池江の5冠は女子の力を結集させてつかみ取った。偉大な記録に並んだ池江は「日本記録も出せるとは思ってなかったので素直にうれしい」と表情は晴れやかだった。

     混合メドレーリレーは予選から臨んだが、この日は予選を飛ばして“完全休養”。池江を休ませることができたのも、難なく通過できる層の厚さがなせる業だ。第1泳者の酒井は序盤から積極的なレースで流れをつくり、約1時間前に決勝レースを泳ぎ切ったばかりの鈴木も、スタミナ切れすることなく1位で池江にリレー。「2人がリードしてきてくれると思っていた。青木さんに楽に泳いでほしかった」という池江は、他国をぐんぐん引き離しアンカーの青木智に大きなリードをプレゼント。結局、全員が1位でリレーする完全Vを達成した。

     競泳の最終日となる24日に、池江は50メートル自由形で日本勢初の6冠を狙う。前回4冠で大会MVPを獲得した萩野を上回る金メダルを獲得したため、受賞最有力とみられたが、組織委は22日にMVPは現時点で制定しない方針を示した。

     アジア大会でMVPを獲って2年後の五輪で優勝するという“金メダルロード”を目標に掲げていた池江だったが「獲れないのは残念だが、夏のために頑張ってきた結果が出せて良かった。実力を最後まで発揮したい」とすでに気持ちは切り替えている。ここまで7種目に出て金5、銀2を獲得。池江の熱く長い夏は、いよいよ大団円を迎える。(スポニチ)

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