メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

アジア大会

男子跳馬悔しい4位 日本で練習、比のユーロ

体操男子フィリピン代表のカルロス・ユーロ(左)と、演技の指導をする釘宮宗大さん=東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで2018年8月7日、円谷美晶撮影

 ジャカルタ・アジア大会は第7日の24日、体操の種目別決勝があった。男子跳馬で、日本で五輪を目指し練習を続けるフィリピンのカルロス・ユーロ(18)は13.662点で4位にとどまり、メダル獲得はならなかった。

     「またミスした」。前日の床運動に続いてメダルを逃したユーロは、悔しがった。この日は高く力強い跳躍を見せ、1本目は大きなミスなくまとめたが、2本目の着地で尻もちをついた。「まだ技を完璧にできていない。もっと練習しなきゃ」と反省を口にした。

     生まれ育ったフィリピンではほとんどの選手が基礎技術を身につけておらず、5年前までは倒立もまともにできなかった。あこがれだった内村航平(リンガーハット)は、あくまでも「テレビの中の人」だった。日本体操協会の派遣でフィリピン代表の指導をしていた釘宮宗大コーチと出会い、本気で五輪出場を目指すようになり、2016年からは日本で練習を積んでいる。

     床運動の予選では昨年の世界選手権個人総合覇者の肖若騰(中国)や谷川翔(順大)を抑えてトップ通過した。メダル獲得はならなかったが、トップ選手たちと戦えるという手応えはあった。「この大会に来て、モチベーションがとても上がった」。2年後の東京五輪への思いがさらに大きくなった。【円谷美晶】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 読谷村 高2少女が生後5カ月妹抱いて逃げ…不法侵入疑いの米兵不起訴 村長強い憤り/沖縄
    2. 事故 青森の車4台衝突 搬送8人のうち3人死亡確認
    3. レスリング 栄氏が至学館大を退職 
    4. 自民総裁選 進次郎氏、制止され早期表明断念
    5. 沖縄読谷 米兵、酔って民家侵入 高2長女、妹抱え逃げる

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです