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いのちのほとりで

/5 在宅ホスピス 命を使い切る 内藤医師の20年

「さあ、きょうも回診に出るよ」と笑う内藤いづみ医師=甲府市のふじ内科クリニックで2017年5月11日、滝野隆浩撮影

 「最後の最後、命は燃え尽きて終わらせないと。あとどのくらい、というのは医者には分かる。ちょっと痛がったり、起きたり寝たりすることはあるかもしれないけれど。それは産みの苦しみ、陣痛と同じ。あの世に行くために、少し苦しんでいるだけ。命はそこで、ぜーんぶエネルギーを使い果たしていかないと。専門家がきちんとアドバイスすれば、本人が生き切るのを家族は支えられるんです」

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