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築地市場

開場時からの印度カレー店、悩んで一緒に豊洲へ

「印度カレー 中栄」の客の滞在時間は数分程度。円地政広さんはカウンター越しの短いやり取りを大切にしてきた=東京都中央区で、梅村直承撮影

 「日本の台所」と呼ばれる東京都中央卸売市場築地市場(中央区)が豊洲(江東区)への移転に伴い10月6日で閉場する。市場関係者はこの30年、都の相次ぐ方針転換に振り回されてきた。1935(昭和10)年の開場時から場内に店を構える「印度カレー 中栄(なかえい)」の店主、円地(えんち)政広さん(55)もその一人。「悩んだねえ。でも、移ると決めた以上は腹をくくるしかない」。慣れ親しんだ築地との別れを惜しみながら店に立つ。【市川明代】

 「まいど。暑いねえ」。正午過ぎ。すし屋などが軒を連ねる一角、18席の店に円地さんのだみ声が響く。店…

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