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アジア大会

バドミントン女子 山口が準決勝敗退 銅確定

 ジャカルタ・アジア大会は第10日の27日、バドミントンの女子シングルス準決勝があり、山口茜(再春館製薬所)が2016年のリオデジャネイロ五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(インド)に1-2で敗れた。3位決定戦がないため、銅メダルが確定した。この種目では、10年広州大会(中国)の広瀬栄理子の銅メダル以来、2大会ぶりのメダル獲得となった。

     1時間10分の消耗戦の末、山口が競り負けた。今月だけでプサルラに3連敗。156センチの山口にとって、179センチのプサルラが大きな壁となっている。

     世界ランキングは山口が2位で、プサルラが3位と実力は互角。勝敗を分けているのは、勝負勘の差だ。

     この日の最終第3ゲーム、山口は前半のコートが向かい風、どちらかが11点を取った後にコートサイドを変える後半が追い風だった。山口は前半は体力を温存し、後半に勝負をかける作戦を立てた。しかし、序盤にプサルラの猛攻を受けて連続失点を許し、大勢が決してしまう。10-21の完敗に「前半、少しゆっくり入りすぎた」と悔やんだ。

     4日に中国・南京で行われた世界選手権の準決勝では第2ゲームで19-12とリードしながら8連続失点し、ストレート負け。20日のアジア大会団体準々決勝は第1、2ゲームとも終盤に競り負けた。

     1時間を超えることもある試合で、選手たちは一定の力では動いていない。「スピードを上げる」と表現するタイミングがある。いつ勝負をかけるかも駆け引きの一つだ。山口とプサルラの差について、朴柱奉(パク・ジュボン)監督は「山口は勝敗を左右する大事なところで、もっと勝負していかないといけない」と指摘していた。

     プサルラは23歳で、山口は21歳。今後も長く争っていく可能性の高いライバルに苦手意識を植え付けられることは避けなくてはならない。【小林悠太】

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