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群馬・太田市長

ヘリ墜落「自爆でお粗末」 翌日謝罪

群馬県太田市の清水聖義市長

 群馬県太田市の清水聖義(まさよし)市長(76)が、市内で25日に開かれた防災訓練のあいさつで、消防隊員ら9人が死亡した県の防災ヘリコプター墜落事故について「自爆した。全くお粗末だ」などと発言したことが、市などへの取材で判明した。清水市長は26日、「初動対応の遅れなどで『お粗末』と思っていて、無意識に言葉に出たのかもしれない。事故に遭われた方々に関しての発言ではない」とコメントし、発言を謝罪した。

 市などによると、清水市長は市主催の防災訓練のあいさつで、今月10日に県の防災ヘリコプター「はるな」が同県中之条町の山中に墜落した事故に言及し、「防災をやるものが自分で自爆してしまった。全くお粗末だと思った」と述べたり、「乗っていた方にはお気の毒だった」などと発言したりしたという。

 訓練では「はるな」による救出訓練が予定されていたが、事故で中止になっていた。清水市長は26日にコメントを出し、「(はるなが)参加できず残念というあいさつの中での発言で、自分ではしゃべったつもりはない」などと釈明、「私の言葉で誤解し、不快に思われた方がいたら大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 訓練を見学した市内の自営業の男性(48)は「多くの犠牲者が出ており、不適切な発言だと感じた」と話した。【阿相久志、鈴木敦子】

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