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男子ゴルフ

プロ転向8年目「信じられない」、出水田初V

RIZAP・KBCオーガスタ(26日)

 手が震える中でウイニングパットを沈めた。「信じられない」。プロ転向8年目で念願の初優勝をつかんだ出水田は、仲間から水を掛けられる手荒い祝福を受けて、ようやく現実をかみしめた。

     プロ初の最終日最終組ながら前半は3バーディーとスコアを伸ばした。だが、好事魔多し。重圧からショットが微妙に狂い始め、ティーショットをラフに入れた14、16番でボギーとし崔虎星に並ばれた。それでも「(バーディーが狙える)パー5の18番が残っていたので焦りはなかった」と動じない。17番パー3で5メートルのバーディーパットを決め、再び突き放した。

     183センチ、83キロの恵まれた体とツアートップクラスの飛距離を武器に、今季初めて賞金シード入りした。だが、ここまで34位が最高で、大会前まで3戦連続予選落ちと「シード(の維持)も危ないんじゃないか」と危機感を募らせていた。

     刺激になったのは、鹿児島・樟南高で二つ上の秋吉翔太の存在。今季、初勝利を含む2勝を挙げた慕う先輩の活躍に、「負けないように」と切磋琢磨(せっさたくま)を続けてきた成果が大舞台で出た。

     「やっと終わった」。重圧を乗り越えて初優勝という大きな壁を打ち破り、一息ついた出水田だが、目標の東京五輪出場を成し遂げるまで立ち止まるわけにはいかない。【佐野優】

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