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ノーザントラスト

デシャンボーが勝利「今のプレーが続けられたら、すごいことになると思う」(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

ノーザントラスト 最終日

PGAツアー第45戦 ノーザントラスト/ニュージャージー州 リッジウッドCC

デシャンボーが今季2勝目でランキング1位に

 ブライソン・デシャンボーはノーザントラストで優勝し、使命の第一段階を完了した。第二段階はライダーカップ主将のジム・フューリックの手にゆだねられている。

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 後続と4打差で最終日を迎えたデシャンボー。その後も後続を2打差以内に寄せつけることなく逃げ切った。

 12番パー4と13番パー5で連続バーディを決めた瞬間に後続の脅威を振り払い、2アンダー69でホールアウト。通算18アンダーで2位のトニー・フィナウに4打差をつけ、フェデックスカップ・プレーオフ第1戦をモノにした。

 また、デシャンボーの頭の中にあったのは、賞金に関係なく、とにかくライダーカップに出場することだった。全米プロゴルフ選手権で予選落ちし、デシャンボーは米国選抜として自動的に選出される8人の枠からわずかな差で外れていた。

 フューリックは火曜日からの週で4人のキャプテンピックのうち3人を選出する。メモリアル・トーナメントとノーザントラストで優勝した24歳のカリフォルニア人選手をフューリックが無視するのは、かなり難しいことだろう。

 デシャンボーはこの勝利によって、世界ランキング12位に浮上した。

「首位に立って、その後ずっと首位をキープすることができた。素晴らしいよ」とデシャンボーは語る。

「今やっているようなプレーが続けられたら、すごいことになると思う」

 だが、リッジウッドCCではすごいことをする必要はなかったようだ。土曜の夜、暗くなるまでドライビングレンジで練習を続けていたデシャンボー。この日は出だしから2連続バーディを奪って6打差に広げた。

 この日唯一のミスは、フロントナインでの3パットのボギー2つ。9番パー4でボギーを打った時点で、2位のアーロン・ワイズとの差は2打に縮まった。

 だが、それも長くは続かなかった。ワイズは16番パー4でボギーを出して転落。脅威は遠ざかった。デシャンボーは攻めやすい12番パー4でグリーン手前のラフからリカバリーし、バーディ。その後は、誰も近寄らせなかった。

トニー・フィナウが通算14アンダー単独2位 Photo by Andrew Redington/Getty Images

 フィナウもまた、キャプテンピック候補の1人として強力にアピールした。フューリックは全英オープンに先立つ週末、ごく限られた米国人選手の1人として、フィナウをライダーカップの舞台となるル・ゴルフ・ナショナルでのプレーに招待していた。

 フィナウは全米プロゴルフ選手権でフューリックとともにプレー。第2ラウンドで大会記録に並ぶ10バーディを奪うなどした。

 今週もグリーンの固いコンディションの中、フィナウは終始5打差を追い続けた。最終日のスコアを3アンダー68として、通算14アンダー単独2位でフィニッシュ。世界ランキング18位に浮上した。フィナウにとって、このランキングは初めてのことだ。

「もし(ライダーカップについて)話をしていたとしたら、この結果はボクの出場のチャンスにとって悪いことにはならないだろうね」とフィナウは話す。

「今週はずっと堅調なプレーができた。プレーにいい感触があるし、自信もある。彼の決定が何にせよ、ボクは準備万端だ」

ライアン・パーマーが通算12アンダー5位タイに入り、フェデックスカップ・ランキング100位から50位にジャンプアップした Photo by Andrew Redington/Getty Images

 ランキング100位でフェデックスカップ・プレーオフを迎えたライアン・パーマーは、この日あたかも自分が勝者のように感じていた。

 TPCボストンで行われる次週の大会には、上位100人が出場できる。そしてこの日、3番パー5でウェッジショットをカップインさせてイーグルを奪うなど、6アンダー65をマークした。

 今大会は通算12アンダー5位タイでフィニッシュ。ワイズおよびアダム・スコットと並んだ。

 パーマーのランキングは50位に急浮上。この位置ならフィラデルフィア郊外で行われるプレーオフ第3戦にも出場可能だ。

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン。この日唯一の慰めは3アンダー68で終え、1位の座を何とか保持できたことだ。だが、2位のブルックス・ケプカとの差はわずかだ。

 ニック・ワトニーはプレーオフを100位圏外からスタートしつつ、翌週金曜開幕のデル・テクノロジーズ選手権にコマを進めることができた6人のうちの1人だ。

 ほかにはスコット・スターリングス、ジョナサン・ベガス、ブロンソン・バーグーン、ブライアン・スチュアード、ダニー・リーが同じく、来週の第2戦に出場する。

タイガー・ウッズは1アンダー70でホールアウトし、通算4アンダー40位タイ Photo by Gregory Shamus/Getty Images

 全米プロゴルフ選手権では2位フィニッシュしたタイガー・ウッズ。今大会では特に見せ場もなく終了。最終日は1アンダー70で、通算4アンダー40位タイで大会を終えた。首位との差は14ストロークだった。

「みんな、ボクが年間5勝とか、もっと優勝するのを見慣れているんだろうね。でも、勝つことはそんなに簡単じゃないんだ。近づいてきているということは、みんな分かっていると思う。1日の中で、ここで1ショット、そしてあっちでもう1ショットと打つことができたら、勢いは変えられる」

 この勝利によって、13カ月間で3勝を挙げたデシャンボー。これまでウッズとは何度も練習ラウンドをともにしてきた。

 ウッズはデシャンボーについて、次のように話す。

「彼は貪欲だね。すごく頭がいい青年だということは、ボクらみんな知っている。でも、その一方で、自分の持てるすべてを捧げて、今よりいいプレーをしようと常に努力するハートの持ち主だ。彼はこれまでの人生の中でいろんな経験をし、努力を続けて、今いる場所にやってきたんだ」


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