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縮む日本の先に

安心のために/1 挑戦、脱マニュアル医療 患者の幸せを優先

森田洋之さん(中央)や中村しのさん(左端)と談笑しながら食事を取る中村ヱイコさん=鹿児島市で7月

 7月下旬、鹿児島市の医師、森田洋之さん(46)は、4月から担当している中村ヱイコさん(82)宅に訪問診療で訪れていた。診察が終わると、看護師の中村しのさん(36)も交えての食事会に。胃を3分の2切除し、日ごろはあまり食の進まないヱイコさんも太巻きや卵焼き、金時豆などに箸を付けた。

 「こんな先生は初めて……」。ヱイコさんが目頭をぬぐった。体を診るだけでなく、生活に張りが出るように、との森田さんの気遣いがうれしかった。

 在宅の患者を支える医師は、病気だけでなく生活全般にも目配りすべきだというのが森田さんの考え方だ。家…

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