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全米テニス開幕

初シードの大坂 吹っ切れた「挑戦者」

 【ニューヨーク浅妻博之】テニスの4大大会最終戦、全米オープンは27日(日本時間28日)にニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕した。女子シングルスで3回目の挑戦にして初のシード選手として臨む第20シードの大坂なおみ(日清食品)は「自分にあまり期待しすぎないように試合を楽しみたい」と冷静に28日(同29日)の初戦を見据える。

     大坂は3月に4大大会に次ぐ規模のBNPパリバ・オープンでツアー初優勝を飾ったが、それが重圧になった。7月末からの北米のハードコートシーズンは得意な舞台であったが、2週連続で1回戦負けし、「勝つことを期待されてストレスになり、テニスは仕事としか思えなかった」と振り返る。

     全米オープン前の最後の大会だったウエスタン・アンド・サザン・オープンが転機となった。1回戦でストレート負けしたが「自由に打ち合うことができ、仕事のように感じていたのが吹っ切れて楽しめるようになった」。初優勝の時の感覚を思い出し、少しずつ自信を取り戻している。

     全米オープンは過去2回とも3回戦で敗退しているが、今回は大会前に米誌「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」で特集されるなど、20歳のホープへの注目度は高い。しかし本人は「いいプレーをすることを目標にしたい」とコメントは控えめ。周囲の期待を意識し過ぎず挑戦者の気持ちで、まずは初のベスト16入りを目指す。

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