メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

街角から

慰霊に尽くした生涯 台北支局・福岡静哉

 「ここに骨つぼが納められています」。台湾中部・台中市の宝覚寺(ほうがくじ)。林法玄(りんほうげん)住職(65)が案内してくれた部屋には金色に輝く納骨所が並んでいた。一つ一つの扉の奥に骨つぼが丁寧に納められている。「戦前、台湾で亡くなった日本人約1万人のご遺骨です」

 話は1947年にさかのぼる。野沢六和(のざわろくわ)さん(故人、当時29歳)が中部・苗栗(びょうりつ)県の自宅庭で農作業中、約500体もの遺骨を見つけた。自宅の敷地は戦前、日本陸軍の病院があ…

この記事は有料記事です。

残り345文字(全文574文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 防弾少年団 秋元康氏作詞の新曲発表中止 ファン批判で
  2. 自民総裁選 進次郎氏、制止され早期表明断念
  3. 安倍3選・その先 /下 「後継」はや駆け引き
  4. 自民総裁選 カツカレー「食い逃げ」議員は? 安倍陣営
  5. 自民総裁選 「45%」割れる解釈 麻生氏「どこが善戦」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです