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文科省

「宿題代行」のネット出品を禁止 運営3社と合意

 文部科学省は29日、インターネット上でフリーマーケットやオークションサイトを運営する「メルカリ」など主要3社と、子どもの「宿題代行」の出品を禁止することで合意したと発表した。夏休みの宿題用として学校への提出を想定した読書感想文などが出品されるケースがあり、問題視されていた。

 文科省が今月上旬に協力を求め、3社が応じた。同省の担当者は「宿題を代行してもらっては何も身につかない。対応を進め、自分で取り組む大切さを周知していきたい」としている。

 3社はほかに「楽天」と「ヤフー」。文科省が確認した内容によると、小説の読書感想文が「小中学生向け オリジナル文章」(600円)として出品されたり、自由研究用とみられる貝殻を使った工作品が「夏休み宿題完成品」(450円)として掲載されたりしていた。

 いずれの社も以前から、利用者が宿題などの代行サービスを提供することは認めていなかったが、書き写すなどすればそのまま宿題として転用できそうな完成品は出品されていた。今後はそうしたものも含めて明確に禁止とする。

 メルカリによると、これまで実際に取引が成立した例もあるという。既に利用規約を改めており、該当する出品の削除も始めた。(共同)

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