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アジア大会

男子20キロ競歩、京大出身の山西が銀

男子20キロ競歩で銀メダルを獲得した山西(中央)=ジャカルタで2018年8月29日、徳野仁子撮影

 【ジャカルタ小林悠太】ジャカルタ・アジア大会は第12日の29日、陸上の男子20キロ競歩が行われ、山西利和(愛知製鋼)が1時間22分10秒(速報値)で銀メダルを獲得した。2014年仁川大会(韓国)の鈴木雄介(富士通)の銀メダルに続いて2大会連続のメダル獲得となった。

 今春に京大工学部を卒業した山西が初のアジア大会で結果を出した。京都・堀川高1年の夏前に競歩を始め、3年時だった13年の世界ユース選手権1万メートル競歩で金メダルを獲得した。将来を嘱望されたが、陸上の強豪大学でなく京大を志望した。「競技が終わった時にどういう生き方をしていくか考えた。京大を選んだことを正当化するには結果を出さないといけない」と強い覚悟を持っていた。

 京大には専門のコーチがいないが「その分、自由にできる」と前向きに考えた。昨年、台北で開かれたユニバーシアードの20キロ競歩で優勝し、卒業間際の今年2月に神戸で開かれた日本選手権では日本歴代3位の1時間17分41秒を出して、アジア大会代表に選ばれた。

 「『京大』で注目されることはありがたい。でも、実力以上の評価をいただいてしまっている」と申し訳なさそうに話していた山西。アジア大会のメダル獲得で実力が伴っていることを証明した。

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