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沖縄県知事選

小沢氏、玉城氏支援を野党に念押し

沖縄県知事選出馬に関する記者会見後に握手する自由党の玉城デニー幹事長(右)と同党の小沢一郎共同代表=衆院第1議員会館で2018年8月28日午後4時34分、川田雅浩撮影

 沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選(9月30日投開票)で、翁長氏の後継として出馬する意向の自由党の玉城デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=が28日、野党5党派の代表と東京都内で相次いで会談した。自由党の小沢一郎共同代表が付き添い、全面支援を各党に念押しした。小沢氏は24日に沖縄県を訪れ、翁長氏を支えた「オール沖縄」勢力とも接触。「剛腕」と評される小沢氏の関与を与党は警戒し始めた。

 玉城氏は29日の正式出馬表明を前に、立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の大塚耕平共同代表、共産党の志位和夫委員長、衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表、社民党の又市征治党首と個別に会談。5党派代表は歓迎すると応じた。

 その後、小沢氏は国会内で記者会見。「翁長氏の志を継いで知事選に臨む決断をした。明日オール沖縄の皆さんの要請に応える段取りにしたい」と述べ、玉城氏も「私の気持ちもだいぶ固まった」と語った。

 オール沖縄の枠組みは翁長氏の存在が前提の側面もあり、小沢氏は玉城氏の選挙で緩みが生じかねないと懸念。小沢氏は又市氏に「現地がどうもすっきりしていない」と伝えて沖縄を訪れ、態勢を確認していた。小沢氏は会見で「弔い合戦だ、とのんきにしていられる状況ではない。政府・与党は必死で来るはずだ」と語った。

 与党側には「知事選は『社共』ではなく小沢氏との戦いだ」との声も出始めた。安倍晋三首相は28日の自民党役員会で「日本、沖縄県、我が党にとって極めて重要な選挙だ。全力投球してもらいたい」と呼びかけた。【遠藤修平、立野将弘】

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