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米国

マケイン氏に憧れ中間選挙で挑戦へ

ギリシャ・クレタ島の米海軍ソウダベイ基地に到着したマケイン議員(右)を出迎えるグライムス副司令官=2014年、グライムス氏提供

フロリダ州連邦下院で民主党予備選立候補のグライムス氏

 【マイアミ高本耕太】25日死去したジョン・マケイン米上院議員を心の師と仰ぎ、中間選挙で政界入りを目指す候補者がいる。フロリダ州の連邦下院第26選挙区で民主党予備選に立候補したディミトリス・グライムス氏(52)。マケイン氏と同じ海軍パイロットを務めた後、「軍役後も国に仕え続けた」というマケイン氏の生き方に感銘を受け、出馬を決意した。

     「昨夜、私たちは偉大な米国人を失いました。私が政治を目指すきっかけを与えてくれた人です」。26日、選挙区の教会で有権者にそう語った。

     グライムス氏はギリシャ・クレタ島米軍基地での副司令官時代、海外視察の途中で立ち寄るマケイン氏をたびたび出迎えた。議員は軍幹部から報告を受けるとすぐに飛行機に乗り込むのが通常だが、マケイン氏だけは必ず基地内のクラブに足を運び、コーラを手に兵士たちと言葉を交わした。「おい、水兵たちに会いに行くぞ」と肩をたたいてきたマケイン氏の笑顔が忘れられない。「礼節、品位、敬意を体現した人だった」

     グライムス氏は下院議員として医療保険制度や教育改革に取り組みたい考えだ。「社会の分断が進む今だからこそ、党より国を優先して考えたマケイン氏のような政治家になりたい」と語る。

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