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[ニューヨーク 28日 ロイター] - テニスの全米オープンで猛暑が2日連続となったことから、主催者が28日に選手に試合途中の休憩を認める特例を適用した。
この日は高い湿度のなか気温が32度を上回り、全米テニス協会(USTA)は、第2セットと第3セットの間に女性選手に認めている10分間の休憩を男子選手にも認めると発表、「男子選手については第3セットと第4セットの間に10分間の休憩を認める」とした。
そのうえで、「審判員と医療チームが状況を監視し、(特例)適用を終わらせるタイミングを判断する」と説明した。
USTAの広報担当者によると、28日の1回戦では2人以上の選手が暑さのため棄権した。
29日も猛暑と高湿度が予想されている。
2011年に優勝したサマンサ・ストーサー(オーストラリア)は、1回戦に敗北した後、「みんないつもメルボルンがどれほど暑いかと話しているが、全米オープンははるかにひどい」と語った。
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